湧玉池と静岡おでん

母の一周忌で甲府へ帰郷。その前にいつも気になっていた場所に向かいました。JR富士から身延線に乗り六番目の駅、富士宮で下車。歩くこと20分。駿河国一宮、富士山本宮浅間大社に着きました。



由緒書きによれば、第7代孝霊天皇の御代に富士山が噴火。第11代垂仁天皇3年(BC27)浅間大神をお祀りし、富士山の山霊を鎮めたとありました。その後、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)や坂上田村麻呂により社殿が移され今に至っています。

主祭神 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)

相殿神 大山祇神(おおやまつみのかみ。山を司る神。イザナギの子ども)

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと。ア

マテラスオオミカミの孫)









荘厳な社殿もさることながら、目的地である湧玉池へ。昔はここで禊(罪や穢れを落とし自ら清らかにすること)をし富士登山に臨んでいました。水温は1年中13度。冷たかった!200円でペットボトルを購入。翌日、三姉妹で霊水を頂きました。





鳥居を出て、右手にお宮横丁があります。たっぷりけずり粉をかけて下さいと言われたっぷりかけました。さほど生臭くなくあっさりした味でした。





初?の静岡おでんでした。

お宮横丁を富士宮駅に向かう途中に静岡富士山世界遺産センターがあります。

300円払って館内へ。「まだ、70歳にはなっていませんよね。」と。そうです!今年65歳なんです。50歳位までは歳より若く見えましたが、今は逆に、72〜3歳位に…首のシワもすごいです。4000円のオールインワンクリームを塗っていなければもっともっとひどいことになっているかもしれません。何分、化粧はまったくしてないので。因みにこの施設は70歳以上は無料です。



緩やかな登りのらせんスロープを歩くこと193m。壁にはいろんな姿の富士山の映像が流れていました。

富士宮駅から鈍行でチンタラチンタラと甲府まで。再三、上り電車待ち…です。でも、平日は静岡→甲府まで特急ワイドビューふじかわ号が7本も走ってくれてます。京都も蒸し暑いですが甲府も暑かったです。

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村

京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック