10月桜…平野神社
- 2019.11.01
- 北区
長女と嵐電「北野白梅町」駅で待ち合わせていざ出発!です。まずは西大路通を北へ10分程歩くと「平野神社」に到着です。
門の左手前に見える「魁桜(さきがけざく)」は早咲きでこの花が咲き出すと都のお花見が始まると言われています(3月中旬〜)。
平野神社は平安遷都とともに主祭神の「今木神(いまきのかみ)」が大和国から移されました。
創建時には1.5Km四方と御所に匹敵する広さでしたが、現在は東西200mです。
春には50〜60種400本の桜が咲き約1ヶ月にわたってお花見ができます。
桜は生命力を高める象徴であり、また、多くの公家たちが繁栄を願い、家の標となる桜を奉納しました。
この日は「10月桜」の花ががわずかばかりでしたが咲いていてくれて…感動!しました。
拝殿や桜数十本が去年の台風21号(9/4)で倒壊したニュースは大きく取り上げられました。
長女が見つけてくれなければまた見逃すところでした。よく見ると、菊花紋とハート、桜の神紋の3点セットは平野神社だけとか。
本殿は比翼春日造または平野造と呼ばれ、プロペラのような千木(ちぎ)が四つ並び、2柱ずつ「合の間」で連結しています。
寛永年間(1624〜1644)に再建されました。
【第一殿】今木神(いまきのかみ)… 活力生成の神
【第ニ殿】久度神(くどのかみ)…かまど、台所、食事の神
【第三殿】古開神(ふるあきのかみ)…邪気を振り開く
【第四殿】比売神(ひめのかみ)…生産力の神
四柱の神様をお祀りしています。
樹齢400年のクスノキの御神木と霊石です。
霊石は日本最大級の餅鉄(べいてつ 河川に流されて摩耗した磁鉄鉱)です。
重さ200kg、鉄分約70%もあります。
ひたすらお祈りしました。
第65代花山天皇(かざんてんのう 968〜1008 41歳。在位2年)が後胤繁栄を祈るために平野神社に行幸し臨時の勅祭を行われたことが起源といわれる「桜花祭(おうかさい)は、毎年4月10日に行われます。