絶品・最中と一条ラーメン

「大将軍八神社」をさらに東へ。

一条通は平安京の一条大路にあたり、現在、西大路通から中立売通までの東西400mが「京都大将軍商店街」となっています。

最近では「妖怪ストリート」として、マスコミに取り上げられています。



薬局前のリポビタンDを抱きかかえた妖怪さん。



パン屋さん前で。



妖怪ストリートにある「中村製餡所」です。長女のお婿さん(注・イラストレーターの辻井タカヒロです。)から「買ってきて」と言われたとの事で買いました…。





最中の皮に餡を詰めて食べるのですが、皮がパリパリして美味しいこと、美味しい事(ただし、食べる直前に餡を詰めないと皮がフニャフニャしてしまいます)。

京都ばあばのオススメの一品です。

※ここでちょっぴり宣伝「焦る!辻井さん」京阪神エルマガジン社より。





ちっちゃい時の京都ばあばの孫ちゃんが描かれています。



妖怪ストリートに来たら絶対はずせないお店の「いのうえ」です。





前から食べたかった「妖怪ラーメン」です。お店の方から「赤いのはパプリカです。」と説明がありました。紫色の麺はクチナシの実、黒いスープは竹炭、中央にピータンがのっています。(と書かれていましたが…)



今回、京都ばあばは(辛さ控え目にと注文)一条ラーメンを頂きました。ニンニクたっぷり、あっさりとこってりの中間な味?で、ばあば好みの元気が出るラーメンでした。



「いのうえ」を南に歩いてすぐ左手に「一条妖怪百鬼夜行資料館」が見えてきました。1階は事務所、2階が展示室になっていました。



一条通は昔、季節の変わり目の節分の夜に妖怪たちが跋扈(ばっこ)したという伝説が残っています。妖怪たちの正体は付喪神(つくもかみ)という古い道具に魂が宿り、様々な形に変化して現れるといわれます。



再び、一条通へ。

金魚や熱帯魚を売っていました。



最近、戸が開けられたままで喫茶できるお店を見かけるようになりました。  なお、今年の10/19 18:00〜19:00には「妖怪仮装業列一条百鬼夜行(ひゃっきやこう・ひゃっきやぎょう)」が催されました。

来年は10/17に開催予定です。

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