女性一生の守り神…あわしまさん
- 2019.12.21
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寺伝によれば、応永年間(1394〜1428)に南慶和尚が紀伊国(和歌山県)淡島から粟嶋明神を勧請して上洛する際、当地辺りで急に御神体が重くなったので、神意としてここに祀ったのが起こりと云われています。
以来、宗徳寺(そうとくじ)の鎮守社、粟嶋神社として祀られてきましたが、明治時代の神仏分離により粟嶋堂と改められました。
ご祭神 粟嶋大明神
ご利益 病気平癒、安産子授け、良縁祈願
です。
堂内にはたくさんの人形が置かれていました。
人形供養 1箱 供養料 3000円より
とありました。
配送も受付けて頂けます。
京都ばあばの家に庭があったら、持ち帰りたかった…くらい可愛い布袋さま?でした。
「粟嶋へ、はだしまゐりや 春の雨」
与謝蕪村(よさぶそん 1716〜1784 江戸中期の俳人、画家)も娘の病気回復祈願に訪れました。
はだしまゐりは強い祈願の気持ちを表すため、裸足で神仏に参拝すること…です。
粟嶋堂右手、の細い道を入って行くと
「宗徳寺」がありました。
開山 室町時代
宗派 西山浄土宗
ご本尊 阿弥陀如来
素敵な由緒書きだったのでパチリ。
ご住職の人柄が伝わってくるようです。
(くちゃくちゃになってしまいごめんなさい)
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