深川めし…そして、深川江戸資料館その1
- 2020.01.20
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11:00開店の深川江戸資料館近くの食堂で、
念願の深川めしを食べました(1050円位)。薄めのあさりの出汁が効いてましたが、めしが山盛りで少し残しました。
資料館前には謎解きゲームに熱中している若者たちがいましたが、資料館内はさほど混雑はしていませんでした。
入り口では、
48代横綱・大鵬(1940〜2013 74歳)が出迎えてくれました(引退時身長187cm、体重153kg )。
大鵬こと納屋幸喜(なやこうき)は深川江戸資料館がある江東区に永年住み、平成26年に「横綱大鵬顕彰コーナー」がオープンしたとありました。
1961(昭和36)年に「品格力量抜群につき」21歳3ヶ月(史上2番目)で横綱となりました。
全盛期には大鵬にあやかって命名される男児が多く、脚本家の三谷幸喜(1961〜)さんもそのお1人です。
幕内戦歴746勝144敗136休(勝率83.8%)
優勝32回(史上2番目)
引退は1971(昭和46)の5月場所でした。
なんと、断髪後の髷が展示してありました。
大鵬は混血(父はウクライナ人)、色白の端整な顔立ちで人気がありました。
高度経済成長期の流行語 、
「巨人、大鵬、卵焼き」
は通商産業省の官僚だった堺屋太一(さかいやたいち 1935〜2019)氏が1961年頃の記者会見で
「日本の高度成長が国民に支持されるのは子どもが巨人、大鵬、卵焼きを好きなのと一緒だ」と答えたのがきっかけとされています。
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