梅と野菜ランチ…梅小路公園
- 2020.02.01
- 未分類
公園の東南方向に梅林があります。
本数は少なめですが、
満開に咲いていた「大盃(おおさかずき)」です。
早咲きの梅です。
「新平家(しんへいけ)」は薄紅の花びらにピンクの模様が入っていました。
命名は青梅市(東京都)吉野農協で、吉川英治の「新平家物語」から名付けたとか。
白梅の「冬至」。
早咲きで白花の花梅の代表格です。
大盃も冬至も八重寒梅(超早咲き)も今年の冬が暖かいから咲いたのではありませんでした。
京都ばあばは桜(ソメイヨシノ)より、梅が好きです。
梅は中国が原産で花梅は500種以上と言われます。
梅は中国では昔から、塩とともに最古の調味料とされおり、「いい塩梅(あんばい)」の塩梅は味加減をあらわしています。
「桃栗三年、柿八年、梅は酸い酸い十三年、柚の大馬鹿十八年、林檎にこにこ二十五年、銀杏のきちがい三十年、女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生」と種を植えてから実がなるまでの期間を指すことわざが載っていました(いくつか似たことわざあり)。
梅の匂いをほとんど感じなかったのは鼻の老化?
「朱雀の庭」の入口にあるレストラン。
前から入りたかった「京野菜レストラン」です。
11:00過ぎ、利用者はひと組のみでした。
生野菜サラダや高野豆腐の煮物等数種類のおかずは1時間以内ならおかわり自由です。
ポテトフライが温かく、柚ドレッシングをかけた生野菜が美味しかった!です。
具たくさんの豚汁に柚こしょうを入れて食べました。出汁は野菜からでしょうか?
税込1300円。柚ドレッシングが美味しかったのですが販売してませんでした(残念!)。
休みの日は混みそうです。
-
前の記事
来迎院その2…大石内蔵助ゆかりの茶室 2020.01.31
-
次の記事
節分前の吉田神社…その1 2020.02.02