京都大学総合博物館にて。

百万遍を下がって左手の東大路沿いにあります。じいじが行ってみたかった、「京都大学総合博物館」です。

博物館には1997(平成9)年、100年にわたり蓄積された260万点の資料が保管されており、土曜日には大学院生の対話型説明による「子ども博物館」のイベントがあります。



400円払って入館(70歳以上は無料)。



「花折(はなおれ)断層」は滋賀県~京都盆地東北部にかけて全長50kmとありました。



チンパンジー君の記憶力がスゴすぎます。チビちゃん達が挑戦してました。京都ばあばは始めから降参!です。



「ランビルの森」の大木です。森の中に入れず…残念でしたが、熱帯雨林の生態多様性と共生の展示です。



数々の「糞虫」です。調べると、糞虫はコウチュウ目・コガネムシ科およびその近縁な科に属する昆虫のうち、主に哺乳類の糞を餌とする日本では鹿が多い、奈良公園や宮島に多く生息とありました。



「ナナフシ」です。草食性で木の枝に擬態します。ナナフシのナナは「七」はたくさんの意。



縄文時代にこんなに様々な土器を作れるなんて。
京大北部の扇状地上には、北白川遺跡群と呼ばれる縄文時代の遺跡が集中しています。



足利義満の花押(かおう サイン)は相手によって武家花押と公家花押を使い分け、この時期はもっぱら武家花押を用いたとありました。



信長の「天下布武」の朱印は1567(永禄10)年、岐阜入城を機に使い始め、馬蹄形の朱印は1570(元亀元)年以降のものです。

「天下布武」とは武力で天下統一をめざすのではなく、戦乱の世を終わらせて平和な時代を実現する…と捉えられているようです。売店で購入した日本列島7億年より…2億5000万年後の日本は太平洋が消滅して、ヒマラヤのような大山脈の1部になると書かれていました。

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