霊鑑寺その2…椿の寺 2020.02.21 未分類 霊鑑寺は椿の寺としても有名です。見頃は3月~4月中旬、特に散り際と書いてありました。霊鑑寺は第108代後水尾天皇の第11皇女(または12皇女)の多利宮(たりのみや 1639〜1678 )が入寺。明治維新まで5人の皇女・皇孫により受け継がれてきました。庭内には後水尾天皇が愛した「日光椿(じっこうつばき)」をはじめ、名椿に会えるお寺です。どことなく気品が感じられる石組です。今回の公開では36年ぶりに奥書院も拝観できました。金地に極彩色の襖絵、絵カルタ(カッパやスルメが描かれていました)、香炉や置物の数々も展示されていました。特に縹色(はなだいろ)とよばれる光沢ある青色の天井は初めて見ました。書院は第111代後西天皇(ごさいてんのう 1638〜1685)の皇女(出家名は宗栄)が住職の時に院御所の一部を移築したものです。 こちらもよろしくお願いします↓ にほんブログ村 前の記事 霊鑑寺その1…幻の徳川11代将軍と霊鑑寺4世宗恭女王のこと 2020.02.19 次の記事 革堂(行願寺)…猫ちゃんが。 2020.02.22 京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック まっぷる超詳細!京都さんぽ地図(’20)posted with ヨメレバ 昭文社 2019年07月18日 楽天ブックスで購入Amazonで購入7netで購入 京の都歴史を歩く!posted with ヨメレバ川端洋之 西東社 2018年03月 楽天ブックスで購入Amazonで購入7netで購入