白峯神宮その1…五輪記念の御朱印帳
- 2020.03.14
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「白峯神宮」です。
1868(慶応4)年、白峯陵(香川県坂出市)にある第75代崇徳天皇のご神霊を移設した事に始まります。
崇徳上皇(1119〜1164 46歳)は保元の乱(ほげんのらん 1156年)で敗れ、讃岐に流されます。
讃岐で、都に戻れない自分の代わりに写経を寺に奉納して欲しいと使者を送りますが、同母弟の第77代後白河天皇(1127〜1192)は「写経に呪詛が仕掛けられているのでは?」として、写経を送り返します。
崇徳上皇は怒り、舌をかみ切り、その血で呪詛を書き残して崩御されたと伝わります(天狗になったとも)。
その後、1873(明治6)年には淡島島に流された第47代淳仁天皇の神霊も合祀されました。サムライブルーのフラッグと生け花が奉納されていました。本殿です。サッカー以外にもいろんな球技のボールがありました。「新願成就(あらたなおねがいのじょうじゅ)」の鈴です。右手には軽い鈴。左手には重い鈴があり、お賽銭を入れて鈴を持ち上げ、願い事をしながら降って下さいと書かれていました。京都出身の宮原知子選手も参拝してました。オリンピック記念の御朱印帳です。御朱印込みで1500円(近いうちに値上げするそうです)。小学6年生の孫ちゃんは御朱印を集めています。「闘魂守」と、球技別の「叶う輪」のお守りも有名です。
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