二条城周辺。

神泉苑までの道沿いの、



畳屋さんです。

色とりどりの縁(へり)が飾られていました。



二条城の南の通りを西へ歩いてすぐ、「格子家」さんがあります。京都に唯一残る“山幸(しゃんこ) ”を扱うお店です。しゃんこはおこしを黒砂糖で固めたお菓子です。



「どろぼう」の銘が…。

甘い物が貴重だった時代に「どろぼうしてでも食べたい」と名付けられました。

格子家さんは大正元年に菓子製造卸専門として創業。

平成元年に自宅を改装して「格子家」さんを開店しました。

いつもはほとんど褒めないじいじが、芋けんぴを食べて美味しいと言ってました。

芋けんぴはさつまいもを棒状に切り植物油で揚げ、砂糖を絡めて作ったお菓子で高知県の名物菓子です。



二条城の北東に冷然院はありました。

弘仁年間(810〜824)に第52代嵯峨天皇(786~842)の離宮として造営されました。

林泉や数十の建物が立ち並び、代々天皇の離宮、後院として使われ、4回の火災に遭いますがその度に再建(冷然院→冷泉院に)。

しかし、1055(天喜3)に取り壊されました。

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