小枝橋にて。

「鳥羽・伏見の戦(1868年正月3日)勃発の地」、





小枝橋付近です。





上洛しようとしていた幕府軍15000と上洛を阻止しようとする新政府軍5000 が通せ通さないと押し問答をしている中、薩摩軍が放ったアームストロング砲(城南宮の参道に設置)を合図に激しい戦いが始まりました。

土方歳三(1835~1869)や永倉新八(1839~1915= 大正4年)以下の新選組隊士も伏見奉行所から駆けつけ加わりますが戦いは1時間程で終わったとされます。

翌4日、新政府軍に土佐藩が参加。朝廷から錦旗が与えられ、幕府軍が「賊軍」となりました。



鳥羽街道名物「おせきもち」です。

江戸時代にせき女という娘が旅人が行き交う街道沿いで茶屋を始め、その時に売られていた餅が評判を呼び、街道の名物餅として親しまれました。



おせきもちの店から西側奥には小枝橋が、



反対側には城南宮が位置します。



帰宅後におせきもちでいっぷく。

白とよもぎの餅の上に大納言小豆が乗せられていました。

あっさりした甘さでお手頃な値段でした。

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