青もみじの東福寺…その2
- 2020.05.06
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拝観入口から「通天橋」を渡り「開山堂」をめざします。
京都ばあば独り占め…の青もみじです。
左→高松宮宣仁(たかまつのみやのぶひと 1905〜1987 大正天皇第3皇子)親王殿下
喜久子妃殿下記念御植樹とありました。
喜久子妃殿下は旧姓徳川喜久子(1911~2004)氏。
祖父は徳川第15代将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ 1837〜1913 大正2年)です。
※高松宮記念…中京競馬場で開催される競馬ですが、1970年に親王から優勝杯が下賜されたのを機に翌年から「高松宮杯」と改称。
天皇家と徳川家のご成婚でした。
右→三笠宮崇仁(みかさのみやたかひと 1915〜2016 歴史学者)親王殿下
百合子妃殿下記念御植樹とありました。
百合子妃殿下は旧姓・高木百合子(1923~ 父は昆虫学者)氏。
現在、最年長の皇族です。
通天橋(つうてんきょう)から臥雲橋(がうんきょう)の眺めです。
普門院(客殿)前の庭です。
左は修理中の普門院、奥が開山堂です。
開山堂の突き出た建物は「伝衣閣(でんねかく)」で、中には「三国伝来の布袋」さまが安置されており、寺伝によれば伏見人形のルーツとか。
普門院は聖一国師が住居とされていました。
開山堂内です。
1280年に入定された聖一国師(円爾弁円)が祀られています。
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