ご利益の宝庫その1…八坂神社

今回、八坂神社の境内へは正門の南楼門から入りました。



外出自粛中でしたので、



境内もひっそりしていました。

まずは、西楼門近く、「疫神社(えきじんじゃ)」から。



1年前に社殿を修復。

ご祭神は蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)です。

武塔神(むとうしん 実はスサノオノミコト)が宿を求めていた時、金持ちの弟・巨旦将来(こたんしょうらい)は貸さず、貧しい兄・蘇民将来は手厚くもてなしました。

武塔神はお礼に疫病が流行しても茅の輪をつけて「蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」といえば、災難から免れると約束されました。

疫神社を右へ。



“祇園のえべっさん”と呼ばれる

「北向蛭子社(きたむきえびすしゃ)」があります。



ご祭神は事代主神(ことしろぬしのかみ)です。大国主命の子ども神です。

1/9〜10の初えびすに、

ご本殿、北向蛭子社、大国主社とともに参拝するとご利益を授かるとか。

北向蛭子社すぐ、



「大国主社」があります。

ご祭神 大国主命(おおくにぬしのみこと)

事代主命(ことしろぬしのみこと)

少彦名命(すくなひこなのみこと)

大国主命は出雲大社のご祭神であり、スサノオノミコトの御子とも六代の孫とも伝えられる縁結びの神さまです。



事代主神は大国主命の御子、少名彦命はとても小さな神さまですが大国主命とともに国造りを行った偉大な神さまです。

ーつづくー

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