ほっこりランチ

圓徳院から、



三面大黒天さんにお参りして、



向かい、都路里横の階段を上がっていくと、



「高台寺羽柴」がありました。

今、11:00少し前。

すでに暑く、お腹も空いてきたので、

10分ほど早かったのですが、店内に入れてもらいました。



迷わず、「京ゆば膳(税込2200円)」を注文。

ゆばは豆乳を煮沸して表面にできる薄い膜をすくいとったものです。

1200年代末頃より各寺院の精進料理の素材として用いられました。



自家製くみあげ湯葉三種と田楽です。

正直なところ、湯葉の味はわかりませんがタレで強弱をつけていました。

濃いめの田楽味噌が美味しかったです。



ゆば膳で唯一の動物性タンパク質の小海老がアクセントです。



右は名物「とろとろ湯葉ご膳」。

生姜が効いていました。

一説には、ゆばは黄色くしわのある様が姥の皺(しわ)に似ていることから、

「姥(うば)」が訛ってゆばになったとか。



湯葉グラタン!チーズ味と湯葉…予想外の美味でした。

京都、大和、身延(山梨県)では「湯葉」と書き、日光では「湯波」と書きます。



京ゆば膳を注文すると、サービスにデザートがついてきました(湯葉と黒蜜ときなこです。注文したら税込363円!)。

※外出自粛中のサービスかもしれません。

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