盧山寺その1…慶光天皇稜

京都御所近くの「盧山寺」の門をくぐり、



向かって右手の路地を進むと、



無人の事務所がありました。

さらに、進むと、



慶光天皇(きょうこうてんのう 1733〜1794)廬山寺陵がありました。

第113代東山天皇や第119代光格天皇にゆかりの皇族の方々が埋葬されています(光格天皇は東山天皇のひ孫)。



東山天皇の第6皇子・直仁親王(1704〜1753)が初代・閑院宮となります。

そして、東山天皇の孫・第2代閑院宮典仁親王(すけひとしんのう)に、

明治17年、明治天皇の高祖父にあたるということで「慶光天皇」の諡号(しごう 生前の行いを尊んで贈る名)が贈られました。

東山天皇→閑院宮直仁親王→第2代閑院宮典仁親王→光格天皇→仁孝天皇→孝明天皇→明治天皇

となります。

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