下鴨神社…干支の守り神



下鴨神社(賀茂御祖神社 かもみおやじんじゃ)は、この地を専有していた賀茂氏が創祀したわが国最古の神社のひとつです。



りっぱな楼門をくぐると、



広い境内が飛び込んできます。



尾形光琳(1658〜1716)がこのあたりを描いたのが「紅白梅図屏風(国宝)」と云われています。



本殿は撮影禁止ですので、



ここまで。

下鴨神社のご祭神は、

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)。

八咫烏に姿をかえ第1代神武天皇を熊野から大和に導いたとされます。

もうひと柱は玉依媛命(たまよりひめのみこと)。

玉依媛命が鴨川で禊をしている時、上流から丹塗りの矢が流れてきたので持ち帰り、床に置くとまもなく懐妊し御子(賀茂別雷命 かもわけいかづちのみこと)を授かりました。

上賀茂神社の祭神・賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)の

おじいさんとお母さんがお祀りされているので賀茂御祖神社(かもみおやじをじゃ)言われる由縁です。

本殿の前には、干支のお社があり、オオクニヌシノミコトの別名ごとに干支が振り分けられています。

オオクニヌシノミコトの7つの呼び名には異なる役割や福徳があるという信仰があるとか。



京都國學院は、

神社本庁指定神職養成機関のひとつで、

八幡市の石清水八幡宮に寮があり、社務実習を石清水八幡宮で、午後からは京都御所近くの学校で学科や雅楽を学ぶとありました(入学金100,000円+授業料年間300,000円+諸雑費)。

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