🐁下鴨神社…ラグビーの神さま
- 2020.11.17
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落葉樹が多い原生林です。
参道途中に斎王をお祀りする社がありました。
初代斎王は嵯峨天皇の第8皇女・有智子(うちこ 807〜847)内親王でした。内親王は4才の時に斎王に卜定、21才で退き、41才で亡くなられています。
お墓は嵯峨野にある「柿落舎」の隣にあります。
以降、後鳥羽天皇第3皇女・禮子(れいし 1200〜1273)内親王が1212年に退下するまでの35代400年に渡り賀茂社に奉仕されました。
さらに、南へ。
昭和44年に京都大学ラグビー部OBより「第一蹴の地」なる石碑が建立されました。
この地で明治43年、旧制第三高等学校(現京都大学)の学生が慶應義塾の学生にラグビーを習い、初めてラグビーボールが蹴られました。
「雑太社(さわたしゃ)」の祭神は、
神魂命(かんたまのみこと)です。
魂は玉に通じるとして球技上達のご神徳があると云われます。
真新しいお社は平成29年第34回式年遷宮事業の一環として再興されました(それまでは摂社・三井神社に合祀)。
日本で開催された2019年ワールドカップ大会で日本は念願のベスト8進出…遠い昔のような。
主将はひげのリーチマイケル選手でしたね。名前が出てきませんでした😆。
いつのユニフォームか記録するのを忘れてしまいました。
雑太社近くの駒札には、
“瀬見の小川(参道の西側)”に沿って水を好むカツラ(葉っぱがハート形)の木が多数生えていたとありました。
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