🐁2020紅葉…嵯峨野番外編

落柿舎の隣には初代賀茂斎院を務められた有智子内親王(うちこないしんのう 807~847 第52代嵯峨天皇第8皇女)の



墓所があります。

常寂光寺から二尊院までの途中には、



こんな空間がありました。



さらに進むと、



第41代持統天皇(じとうてんのう 645~703 天武天皇皇后)の句碑がありました。

この一帯には新古今和歌集から撰歌された百人一首のうちの十四首が紹介されています。



色とりどりの散り紅葉。



同じく、句碑が。



訪れる人もほとんどなく、



ひっそりと立っていました。

新古今和歌集は後鳥羽上皇(1180~1239)の勅命により2000首の和歌が撰定されました。

ここで、場所は少し飛びます。



清涼時東側の道(清滝道)を進むと、



ありました、



長女(彼はイラストレーターの辻井タカヒロ)が挙式した結婚式場「アールベルアンジェ・チャペル嵯峨野」です。

2020年春にリニューアル。



そうです、13年前にここで。

山梨の田舎から母、姉や妹、義兄弟、甥や姪がマイクロバスで駆けつけてくれました。

長女28歳、彼40歳!

なお、この年は次女も鶴岡八幡宮で挙式し、初孫も生まれ、慌ただしい1年でした。

帰りは混雑した嵐電「嵐山駅」まで戻る気力もなく(すでに12,000步以上歩いてます)、



市バスを乗り継いで。



長い間、工事をしていた”阪急西院駅”の養生幕がとれていました。

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