🐁2020紅葉…西本願寺さんの大イチョウ

西本願寺北側の駐輪場に自転車を停めて、



「太鼓楼」横を通り、



ちなみに”太鼓楼”の3階には大きな太鼓が2つあります。



「御影堂門」から中に入ると、正面に白壁が邪魔してました。



この白壁は敵の侵入にそなえて造られたとか。

白壁の後方、御影堂前には樹齢400年と云われる大イチョウがあります。



1788年の「天明の大火」では、このイチョウが水を吹いて?焼け残ったと云われます。

また、根を天に広げたような形から「逆さイチョウ」とも呼ばれます。



訪れた日は結構、落ち葉が見られました。



廊下にはハート型の修理痕が…大工さんの遊び心です。



東西48m、南北62m、高さ29mもある御影堂の廊下です。

ただ、ただ、圧倒される御影堂には、

親鸞聖人のご真影(木像)が安置されています。

堂内の外陣は441畳敷き、1200名以上の参拝が可能だとか(パンフレットより)。



御影堂から阿弥陀堂へと。



阿弥陀堂は2022年3月まで内陣は修復中です。

なお、阿弥陀堂の外陣は285畳敷き、800名以上の参拝が可能です。



境内右手にある本願寺ブックセンターには、



こんなパンフレットが置かれていました。



西本願寺駐輪場には休憩するこんな空間があります。

青いベンチではタバコも吸えます。

拝観料を取らず、いつ訪れても迎え入れてくれるお寺です(実家は東本願寺さんですが…)。

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