🐁餅寅さんから光秀首塚へ。

三条通から白川に沿って南へまもなく。



光秀まんじゅうで有名な、



“餅寅”さんがあります。



“餅寅”さんの北側の石畳を歩くと、



明智光秀(?~1582)塚がありました。

1582(天正10)年6月2日、本能寺の変で織田信長が自害したあと、光秀は羽柴秀吉と同月13日に山崎・天王山で戦って敗れます。

わずかな家臣と共に近江・坂本城を目指して逃れる途中、伏見の小栗栖(おぐりす)の竹藪で農民に襲われ光秀は自害。



その首は公家の吉田兼見の日記で15日までに発見され、18(17?)日に粟田口で晒され、



6月24日に粟田口の東の路地の北に首塚が築かれたとあります。

ちょっと怖いのでお堂の周囲だけを撮りました。

話のタネに「光秀饅頭」なるものを購入。



じいじは茶色のお饅頭が美味しいと申しておりました。

長期に渡って光秀の塚を守っている「餅寅」さん…。

今年の大河ドラマ59作目「麒麟がくる(主演・長谷川博己)」(新コロナ感染症のために最終回は来年2/4)で注目されてよかったです。

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