🐁知恩院…除夜の鐘

NHK”ゆく年くる年”でおなじみの除夜の鐘。



宝佛殿左手の道を上がって行くと、



石段があり、



大鐘楼が見えてきました。



高さ3.3m、重さ70トン、厚さ30cmの「梵鐘」は1636年に鋳造されました。

方広寺、東大寺と並ぶ”日本三大梵鐘(大きさ)”のひとつです。

方広寺の梵鐘のように、のちに災いを招くことのないよう文言がないとか。

大晦日には、



親綱1人と16人の小綱をひく僧侶が一丸となって鐘を撞きます。

親綱はお釈迦さま、16人はお釈迦さまの16人の弟子・羅漢さんを現し、鐘の音はお釈迦さまが法を説いているごとく。

除夜の鐘の音を聴きながら今年の煩悩(欲)を自覚し、懺悔(悔い改める)し、新たな年の安穏を願う…意味もあるとか。



鐘の周囲は思ったより狭かったです。



さらに、奥に入るとこんな石碑が立っていましたが、薄暗かったのでスルーしました🤗。

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