🐁石清水八幡宮のいわれ
- 2021.01.02
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男山は「男山四十八坊」といい、その昔、たくさんの坊(お寺)がありました。
しかし、明治時代初期、通称「神仏分離令」をきっかけに仏教を排除する動きが強まり、日本各地で多くの寺院や仏像が庶民などの手で壊されました。
ここにもお寺がありました。
「石清水社」です。
石清水八幡宮はもと男山山中から湧き出る清泉を神として祀ったのが起こりと伝わります。
そして、平安時代の貞観年間(859~876)に奈良大安寺の僧・行教が神託により宇佐八幡神を勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移して祀ること)し、石清水八幡宮と称したことに始まります。
この下から清水が湧き出ているようですが…外からはわかりませんでした。
“石清水社”には天御中主命(あめのみなかぬしのみこと 高天原に最初に現われた神さま)が祀られています。
男山山中にて。
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