安産・子授けの月読神社

松尾大社の大鳥居前の道を南へ400m、「月読神社」を目指します。



856年に水害を避けるため当地に鎮座。

寺伝では創建は第23代顕宗天皇3年(487年?)。

一説では壱岐氏により祀られた月神(海の干満を司る神さま)とされ、京都への勧請に際しては秦氏の関わりが指摘されています。



本殿には月神・月読尊(つきよみのみこと)

が祀られています。



社務所にある”祈願石”がたくさん、



「月延石」近くにありました。

“月延石”はもとは筑紫にあり、神功皇后が応神天皇を産む際、この石で腹を撫でて無事出産。のち、第34代舒明天皇(じょめいてんのう 593?〜641)の時に月読神社に奉納されたと云われます。



どれが月延石?

「むすびの木」は途中で3本の幹が繋がっており、子授け祈願にぴったり😄!



本殿左側に鎮座する”願掛け陰陽石”にはいつも親族の厄除けをお願いしています。

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村

京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック