2021年梅小路公園
- 2021.02.11
- 未分類
梅小路公園の東南の一角に梅林があります。
梅は中国原産で、日本へは弥生時代に朝鮮半島を経て入ったとも、遣隋使(または遣唐使)が持ち込んだとも云われます。
その種類は500以上!
万葉集には100首詠まれており、植物では”萩”についで多いとか。
「大盃(おおさかずき)」です。
1月中旬〜2月下旬、中大輪の一輪咲きです。
「八重寒紅(やえかんこう)」です。
中輪八重の早咲きで、正月用の花材として用います。
「緋の司」
濃い桃色で、中大輪の八重咲きです。
「白加賀」の分類は実梅。3月頃に一重の中大輪や大輪の白い花が咲きます。
江戸時代には各藩が非常食として梅干しを作ることを奨励。
梅林が全国で見られるようになりました。
少し離れた場所にもいくつか梅の木があります。
梅の花言葉は「高潔」「気品」。
「新平家」は小さな蕾をつけていました。
桃色で花弁の数が多いのが特徴で、青梅市の吉川英治(”新・平家物語”の作者)記念館近くで発見されたので”新平家”と命名されました。
「冬至」は中輪一重の早咲き。
冬至の頃から咲きます。
ばあばが惹かれた「月影(つきかげ)」。薄緑の蕾でした。
調べると、清白色の中輪、一重咲きで香りが強いとありました。
「紅千鳥」は中輪一重咲きです。
梅小路公園内で1番の古い梅?
梅小路公園の梅は幹が立っていて、枝の曲がり具合も少ない気がするのですが…🤔。
ちなみに梅は、
植物界 被子植物門 双子葉植物鋼 バラ目 バラ科 サクラ属 種はウメ
です🤗。
-
前の記事
見所いっぱい…吉祥院天満宮 2021.02.09
-
次の記事
この一週間29(2/7〜13) 2021.02.14