2021年梅小路公園

整骨院の帰りに梅小路公園へ。



梅小路公園の東南の一角に梅林があります。

梅は中国原産で、日本へは弥生時代に朝鮮半島を経て入ったとも、遣隋使(または遣唐使)が持ち込んだとも云われます。

その種類は500以上!

万葉集には100首詠まれており、植物では”萩”についで多いとか。



「大盃(おおさかずき)」です。



1月中旬〜2月下旬、中大輪の一輪咲きです。



「八重寒紅(やえかんこう)」です。



中輪八重の早咲きで、正月用の花材として用います。



「緋の司」



濃い桃色で、中大輪の八重咲きです。



「白加賀」の分類は実梅。3月頃に一重の中大輪や大輪の白い花が咲きます。

江戸時代には各藩が非常食として梅干しを作ることを奨励。

梅林が全国で見られるようになりました。



少し離れた場所にもいくつか梅の木があります。

梅の花言葉は「高潔」「気品」。

「新平家」は小さな蕾をつけていました。

桃色で花弁の数が多いのが特徴で、青梅市の吉川英治(”新・平家物語”の作者)記念館近くで発見されたので”新平家”と命名されました。



「冬至」は中輪一重の早咲き。



冬至の頃から咲きます。



ばあばが惹かれた「月影(つきかげ)」。薄緑の蕾でした。

調べると、清白色の中輪、一重咲きで香りが強いとありました。



「紅千鳥」は中輪一重咲きです。



梅小路公園内で1番の古い梅?

梅小路公園の梅は幹が立っていて、枝の曲がり具合も少ない気がするのですが…🤔。

ちなみに梅は、

植物界 被子植物門 双子葉植物鋼 バラ目 バラ科 サクラ属 種はウメ

です🤗。

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