初詣…東寺にて③→守り本尊
- 2021.02.17
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立派な石碑が立っているのですが…そばにある門からは入れません。
洛南中・高校生たちが通学してきます。
「あなた達が歩いているのは平安時代の櫛笥小路ですよ!」とつい声をかけたくなります。
観智院の南にある弁財天さんに孫たちの学問成就を願い、
お堂の横を通って、
善女大龍王さんにたどり着きました。
824年、空海さんが祈雨の修法を行った時に天竺(北インド)から呼び寄せた神さまです。
1年の無事を祈り、
年に1回は大日如来さんに挨拶しないとバチが当たると思い、500円払って、講堂や金堂、五重塔に参拝。
拝観時間が8:00〜(9:00からが多い)はありがたい…です。
緊急事態宣言中、まして、2月初めの平日。
2組のカップルしか出会いませんでした。
4月中旬頃に開花を迎える「不二桜」。
2006年に信徒総代から寄進されました。
岩手県盛岡市出身の”不二桜”、その後、秋田県を経て、三重の鈴鹿市育ちです。
「東大門」は、1336年に新田義貞が東寺に陣を敷く足利尊氏を攻めた時、尊氏が門を閉めて難を逃れたと伝わります。
整備された境内をぐるり。
池があったんですね(すっかり忘れてます😆)
令和元年に奉納された島根県松江市大根島のボタンです。
金堂には、薬師三尊像(康正作)が、
講堂には、大日如来を中心に21体の仏像(うち16体が国宝)が安置されています。
五大明王像の精巧さに圧倒されます。
干支のお守り…ばあばは午年生れ
午の方向⇒南を護ってくれるのが勢至菩薩なんですね。
何故、勢至菩薩さんが南を護っているのかがわかりませんでした😟。
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