💫おみくじ求めて六波羅蜜寺へ。



六波羅蜜寺のおみくじは四柱推命(生年月日と性別、ひとり400円)によるもので、今日はそのおみくじを求め、



久しぶりに六波羅蜜寺へ。

2/4〜2/3(立春から翌年の節分)までのいわば指針を示してくれるおみくじです

おみくじの裏には説明書もあります。

平安時代中期の951年、踊り念仏で知られる空也(くうや 903〜972)上人により疫病退散のために創建されましたが、度々、火災と再興を繰り返し、今の本堂は昭和44年の解体修理によるものです。



本尊は辰年のみ開帳される「十一面観世音菩薩」です。



この地は古来「六原」と呼ばれ、周辺には一時、5200に及ぶ平家一門の邸宅が並んでいたとか。



ここには、都七福神めぐりの「弁財天」さまも祀られています。



境内の一願石…。

金色に書かれた梵字を正面にあわせひとつだけ願い事をしながら石を手前に3回まわします。



石碑には、平景清とその愛人で五條坂の遊女・阿古屋の悲恋を語り伝えるためとありました。



前に訪れた時は…あったかな?「撫で牛」くん。



コロナの時期なのでお祈りだけ。



「道元禅師御説法之御遺跡」



境内北側には、



銭洗弁財天さんが祀られています。





本堂の南側廊下奥に宝物館があり、

教科書でお馴染みの、



空也上人と平清盛公の像を間近で見ることができます。

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