💫昇太のこだわり歴史噺より
- 2021.04.19
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縄文のビーナスは、
長野県茅野市で専用の穴の中に埋設されていました。
高さ27cm、縄文中期(5,500〜4,500年前)との事ですがその腰回りの豊満さ!
“春風亭昇太のこだわり歴史噺”より
義経が奉納した甲冑は29kg!(実践用ではない)
現在、国宝に指定されている甲冑は19領(甲冑は領と数える)。
すべて平安〜南北朝時代の甲冑です。
平安時代から続く明珍家の甲冑はあの伊達政宗も愛用してました。
江戸時代、明珍信家は大老・酒井忠清お抱えの甲冑師となり、群馬県前橋に居住。
その後、主君の酒井忠恭(ただずみ 1710〜1772)が姫路藩初代藩主となったために明珍家も当地に移り住みました。
鍛造→金属をたたく(鍛える)ことにより成形する加工法。
ところで、伊達政宗の甲冑は300万円。紙でできた足軽の甲冑は5万(諸説あり)ですが結構丈夫にできていたようです。
なお、武具の9割が江戸時代の物なので、それ以前に使われていた武具についてはわからないことが多々あるとか。
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