洛西竹林公園その1
- 2021.06.17
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コロナ禍で閉園していた竹林公園が6/1〜開園(無料)したので訪問しました。
※竹林公園は昭和56年6月に開園、次女が生まれる半年前です。

入口からしばらく歩くと、

竹の資料館がありました。


福岡県八女市の孟宗竹の地下茎ですが網の目状にここぞとばかりに拡がっていました。
まずは竹の歴史から。

すでに縄文時代晩期から漆器として使われていたのにはビックリ。
亀甲竹…こんな竹があるの?

高山茶筅は岐阜県の飛騨高山の名産と思っていましたが、

奈良県生駒市高山町で生まれとか。

京都ではなんといっても茶道道具と扇子かな。

入口で見た地下茎の根の張り方で山崩れ防止に役立つと納得。

マダケは120年に1度だけ開花し、その後枯れてしまうとか(他の品種に関しては開花周期不明)

毎年落ちる葉の跡で竹の年齢がわかると書いてありました。

タケノコが地上に出てから完全に成長を終えるまでは、

わずか3ヶ月!
竹の種類は?マダケ、孟宗竹くらいしかわかりませんが、

ここには110種の竹や笹があります。 つづく