京都洛西「竹の径」の竹垣

「竹の径」は約1.8kmの竹林の散策路ですが、8種類の竹垣を探すのも面白いかも。




「竹穂垣」は竹の枝を1.5mの高さで束ねています。竹の径で最も多い竹垣です。




ここまで来るのに道を尋ねること3回😆




「寺戸垣」名称は地元の寺戸町に由来








「古墳垣」は寺戸大塚古墳の前に設置




前方後円墳の丸みを帯びたイメージで。




節の模様も規則正しく配列




「物集女垣(もずめがき)」は中世の物集女城をイメージ、横と縦模様です。




ここまでで4種類。残りめざして、竹の径を真っ直ぐに進んだのですが広い道に出てしまい、そのまま、あきらめて坂を下り始めたのですが…帰る方向がわからず、








もう一度竹の径に戻ろうと、回生病院のきつい坂を自転車を押しながら上ると、残りの竹垣に遭遇…ラッキー😄!




「来迎寺垣」は物集女町にある来迎寺にちなんで竹穂垣と扉が配置されてます




来迎寺垣




この建物近くで残り4種の竹垣を見ることができました。




「かぐや垣」は竹筒の長短によりかぐや姫の十二単衣の襟元をイメージ。




「海道垣」は”中海道”や”御所海道”といった地元の地名に由来、波打つ海の道をイメージしています。








「深田垣」は寺戸町を流れる深田川に由来し、キラキラと輝く川面をイメージ




振り返ると「子供の広場」の前の道を右手に行き、回生病院まで行かずに引き返せば効率的でした。




手前下がすぐ「子供の広場」です。右手の道に入ると残り4種の竹に出会えます。




悲しいかなばあばはグーグルマップが読めません😢。

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