熊野若王子神社

哲学の道「若王子橋」近くに、




若王子橋




「熊野若王子神社」があります。




1160年、後白河法皇(1127~1192)が熊野権現を勧請して建立。




右手に行くと新島襄・八重夫妻の墓がある若王子山です












主祭神




国常立神(クニトコタチノミコト)→日本神話に登場する神ですが姿は見せず。




伊邪那岐神(イザナギノミコト)




伊邪那美神(イザナミノミコト)




天照大神(アマテラスオオミカミ)




が祀られています。




神社の名前の由来は天照大神の別称・若一王子にちなみます




昭和54年に改築された社殿








第1代神武天皇の道案内をしたとされる三本足の”八咫烏(やたがらす)”は梛の葉をくわえています。




1465年、足利義政が花見の宴を催しましたが、応仁の乱で荒廃。豊臣秀吉により再興されました。




社殿左手には、








「恵美須殿」があります。かつて。夷川通にありましたが中世に遷されました。




なかなか迫力ある恵美須神像です




新しい社殿ですが歴史の重みを感じさせてくれる神社です。

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