哲学の道の幸せ地蔵さん

哲学の道を歩いていると、銀閣寺の手前に、




「弥勒寺」の”幸せ地蔵”さんが鎮座していました。




京都室町の商家にお祀りしていましたが、戦時中に譲り受けた子安地蔵さん




もとは本堂に安置されていましたが、お地蔵さんは道端に立って人を助けるから奥に置いてはいけないと、お堂が建てられこの場所に移られました。








幸せ地蔵さんの横には、




弘前ねぷたの絵師・八嶋龍仙氏作。




苦難を乗り越えるとされる「乗越え不動尊」さんを拝顔…。




弥勒寺はもとは長泉寺といい、現在の京大病院の敷地内に創建されましたが、昭和2年に移築。




本山修験宗総本山・聖護院の末寺で、未公開の本堂には長泉寺から受け継いだとされる大日如来、役行者、円珍さんが祀られています。




幸せ地蔵さんに手を合わせた後、汚れが気になっていたマスク(白髪染めが汗で流れた?)を求めてお土産さんへ。




哲学の道沿いにある”こづち”さん




店主さんオススメの八つ橋、ここのお店(御殿八つ橋本舗)が一番美味しいと言われてました。フルーツ八つ橋を買いたかったのですが、予算オーバーなので残念








本日の土産です。




お香は永観堂の売店で。他は”こづち”さんで。ナスの田楽味噌は山椒が効いててなかなかの美味でした。

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