本法寺1…長谷川等伯の涅槃図

本法寺の創建の時期や場所については諸説ありますが日親上人(1407〜1488)により室町時代に開かれた日蓮宗寺院です。

本堂の右手を入ると



通路があり、



さらに進むと右手に庫裡が見えてきました。



拝観受付を済ませ、まずは「十(つなし)の庭」から。庭には9つの石しかなく、もう1つの石(意思)は見る人の中に存在すること、そして、



数字を数える時に九までは”つ”がつきますが、十(とお)になると”つ”がつかないことから=つが無いの十(つなし)とされたとか。

①②には寺宝が展示されており、圧巻は長谷川等伯(1539〜1610)の縦10m横6mもある「涅槃図」の複製でした。



息子の久蔵(1568〜1593 26歳)を早くに亡くしますが、等伯61歳の作品です。



ーパンフレットよりー



そして、いよいよ「巴の庭」へ。

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