随心院2…話題の小町絵図

日本に、京都があってよかった…です。





“深草少将百夜通いの伝説”では少将が一粒ずつ榧の実を置いて帰ったとされます。



榧の実がありましたが実物でしょうか?

糸を通した穴までありました。



そして、能之間にある、だるま商店作の「極彩色梅匂小町絵図」。



とにかくはねず色の鮮やかさ!



小野小町の一生を表しています。

小町の出生地はここ山科はもちろん、山形県酒田市や彦根、越前、厚木と多数あり、秋田県湯沢市が有力候補だとか。



第54代仁明天皇の御代に宮仕えし、天皇が崩御した850年に退き小野の里で余生を送ったとされます。



また、諸国を放浪したとも伝わり、墓所も湯沢市を初め、朝の連続ドラマ”おかえりモネ”に登場する宮城県登米や京都の井手町、京丹後市大宮町といった地名が挙げられています。



こんな空間もありました。

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村

京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック