毘沙門堂門跡…不思議な襖絵

山科聖天さんから「毘沙門堂」へ。

人気の勅使門前の石段…紅葉前の風景です。



703年に今の京都御所北方の出雲路に創建された天台宗の寺院です。

度重なる戦乱から山科安朱の地に再建(1665)。

第111代後西天皇の第6皇子・公弁親王の入寺より門跡寺院となりました。



菊に”かすがい”が表されている寺紋です。



宸殿前庭の”枝垂れ桜”です。

パンフレットには「柳のようにしなった枝から花房があふれるように咲きます。」とあり、



一度見てみたいです。

色鮮やかな本殿です。

本殿には最澄一刀三礼作の秘仏・毘沙門天が安置されています。



本殿から霊殿、宸殿へと進みます。



数々の特徴的な襖絵を拝観…特に九老之間の襖は見る角度によって机が変化していくとか…しかし、ばあばはその変化がわかりませんでした😢。



また、円山応挙作の”鯉の絵”でも鯉がついてくるようには見えませんでした😂。

年とともに固定観念が強くなっているような…。



手水舎?

仁王門に置かれていた毘沙門天を崇拝していた上杉謙信公。



仁王門から出る帰り道、



緑が飛び込んできました。

毘沙門堂では宸殿の間の気品伝わる部屋に圧倒されました。

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村

京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック