紅葉の圓光寺

1601年家康公は国内教学の発展を図るため伏見に圓光寺を建立し学校としました、その後、相国寺山内に移り、さらに1667年には現在地へ(パンフレットより一部抜粋)。



明治〜昭和まで尼僧の修行場となり、最近は紅葉の名所として有名です。



この日は平日でしたが予約なしで入れました。



「瑞雲閣」でトイレを拝借。

赤い毛氈に座って庭も鑑賞できました。



玄関先には平成の枯山水

「奔龍庭(ほんりゅうてい)」→白砂の雲海と井戸の石材で龍を現しているとか。

が迎えてくれました。



黄色の千両と、



微笑ましいお地蔵さん。



境内にはこんな墓石も。

ペットのお墓でしょうか?



墓所には、井伊直弼さんの彼女?の村山たか女さんのお墓や



オマール君が眠るお墓がありました。

マレーシアの王族の一員であったオマール君は広島で原爆に遭い京都で亡くなられたとありました(合掌)。





歯が埋葬された家康公のお墓です。



墓地から本堂に向かう途中の風景…市北部が一望できました。



なんなんでしょうね。とにかく、落ち着く庭です。



そして、本堂へ。

圓光寺型の水琴窟です。水琴窟とは気がつきませでした。



圓光寺のご本尊は、

千手観世音菩薩さんです。



本堂前の「十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)」です。

牛を追う牧童の様子が描かれた十牛図を題材にした庭です(難しいので割愛させて下さい)。



出る時に気がついた玄関先です

多分、悟りを開くのは無理だと改めて悟った京都ばあばでした。

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