2月4日、東寺へ初詣。

善女大龍王さまにお参りしてから、

次は国宝の御影堂内に入り、



1年の無事を祈ります。

東寺が嵯峨天皇より空海に下賜されたのは空海(774~835)49歳の時でした。

空海は御影堂(西院)あたりに住んでいたとされ、現在は運慶の四男・康勝が1233年に作られた国宝の弘法大師像が安置されています。

そして、御影堂南側に安置されている、



不動明王さまに手を合わせ、「大地震が起こりませんように」と…祈りました。



東寺の長者・覚信の時、

不動明王の光背修理(1153)を終えたばかりの3週間後、急に覚信が入滅。

以降、像に触れると「祟りのある怖い不動さま」

として絶対秘仏となりました(実際は国宝の認定調査や御影堂の修理等で2回ほど扉が開かれているようです)。

修学旅行では金堂や講堂、五重塔で終わりますが、御影堂へも是非、是非。☺

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