青もみじの光明寺
- 2022.05.03
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西山浄土宗総本山「光明寺」に参拝してきました。
総門から、
続く緩やかな坂道は”女人坂”とも呼ばれ、
紅葉の名所として有名ですが、今は、
青もみじが眼に飛び込んできました。
坂を登りつめると御影堂があり、当日はお経が堂内に響き渡っていました。
光明寺は法然上人(1133~1212)が日本で最初に「南無阿弥陀仏」の念仏を説いた所とされ、
1198年、蓮生法師(熊谷次郎直実 1141~1207)が建てた「念仏三昧院」が発祥と伝わります。
1184年の源平合戦”一の谷の戦い”で直実は自分の息子と同じ年頃の平敦盛(平清盛の弟の子 1169~1184)を討ち取ってしまい武士の無常を感じ、法然上人を尋ね仏門に入ったとされます。
【追伸1】
お堂で販売していた、
南高梅がなんと1,000円でした。
聞けば檀家さんに紀州の人が多いとか。
【追伸2】
いざ出発!次は勝竜寺城と思っていたのにエンジンがかからず、JAFに電話…予定時間より早く来てくれ助かりました(年会費4,000円で修理代は無料)。
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