青もみじの光明寺

4月中旬に旦那さん運転の車で長岡京市にある、



西山浄土宗総本山「光明寺」に参拝してきました。

総門から、



続く緩やかな坂道は”女人坂”とも呼ばれ、



紅葉の名所として有名ですが、今は、



青もみじが眼に飛び込んできました。

坂を登りつめると御影堂があり、当日はお経が堂内に響き渡っていました。



光明寺は法然上人(1133~1212)が日本で最初に「南無阿弥陀仏」の念仏を説いた所とされ、



1198年、蓮生法師(熊谷次郎直実 1141~1207)が建てた「念仏三昧院」が発祥と伝わります。



1184年の源平合戦”一の谷の戦い”で直実は自分の息子と同じ年頃の平敦盛(平清盛の弟の子 1169~1184)を討ち取ってしまい武士の無常を感じ、法然上人を尋ね仏門に入ったとされます。

【追伸1】

お堂で販売していた、



南高梅がなんと1,000円でした。

聞けば檀家さんに紀州の人が多いとか。



【追伸2】

いざ出発!次は勝竜寺城と思っていたのにエンジンがかからず、JAFに電話…予定時間より早く来てくれ助かりました(年会費4,000円で修理代は無料)。

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