花手水鉢発祥の地…柳谷観音さんその1
- 2022.05.04
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眼病に霊験あらたかな観音さまが鎮座する楊谷寺(ようこくじ)。
石段を上って、
まずは観音さまにお参りです。
806年、清水寺を開いた延鎮さんが夢のお告げでこの西山に入り、柳が生い茂る渓谷の岩山に十一面観音千手千眼観音さまを見つけられ堂宇を建てお祀りしたのが始まりです。
今日は17日。観音さんの縁日ということで拝顔?できました。
本堂を少し上がると淀殿(豊臣秀吉の側室)が観音さんを信仰されてた縁で財天の前立ちとして座られていました。
奥の院への道中の青もみじ。
愛染明王堂石段前には❤の敷石がありました。
正一位眼力稲荷社は先見の明、おしごと守護といったご利益が。
楊谷寺は花手水舎が有名。
今はあちこちで見られますが…。
ある程度のセンスも必要?
なかなか立派な庭園。
上書院は有料なので無料区域をぐるりと。
柳谷観音さんの全景です。
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