ばあばお勧めコース①
- 2022.06.24
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若一神社を目指します。

西大路八条あたりはその昔、

平清盛公の別邸があったとされます

ばあばは会ったことがありませんが、ご神体の大楠付近には座敷わらしが住んでいるとも。

社伝によれば1166年に平清盛公が熊野詣での際、
「土中に隠れたる(772年唐の僧・威光上人が祀った熊野の分霊若一王子)御神体世に出し奉斎せよ」
とのお告げがあり、京都に戻った清盛が邸内を探したところ、東の築山が光を放っており、自ら土を掘り御神体を見つけ出し、祀ったのが若一神社と伝わります。
今年は鎮座されること1250年。
御神体に開運出世を願うと翌年には太政大臣となりました。
清盛は深く感謝し、楠を自ら植えたとされます。

ご近所さんが汲みにこられる御神水。
ばあばがこちらに来た40年前には芹田がいくつか散らばっていましたがいつの間にか消えてしまいました。

境内は狭いのですが大きな楠に囲まれ、特に夏は涼しさを与えてくれます。

西南隅には弁天さんと長寿の神さまが祀られています。

なお、西大路八条交差点手前はご神木を避けて道路が作られています。
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