東寺さん→京都ばあば流参拝②

1億5千万円をかけたトイレの南隣”増運辨財天”と書かれた石碑横の門をくぐると、



辨才天堂があり、その後ろにひっそりと祀られています(紫の幕が張られている)。



また、北大門近くには常に閉じられ門があり、傍には”善女大龍王”の石碑も建っています。



善女龍王は八大龍王の一尊・娑伽羅(サーガラ)の第三王女と云われ、平安時代に日照りが続き、神泉苑で雨を降らせる祈祷を行った時、空海が天竺(インド)の無熱池(むねっち)から呼び寄せ三日三晩雨を降らせたとの言い伝えがあります。

※善女龍王像は8寸(24cm)の金色の蛇で描かれたり、高野山金剛峯寺所有の絵画には中国官服を着た男神として表されています。

そうなんです。偉大な力を持つ善女大龍王ですが…なぜかひっそりと。

知る人ぞ知る存在なのが惜しまれます。

東寺に参拝する時、

まずは善女大龍王さまからと決めています。

そういえば、京都ばあばの小学校時代のあだ名は”蛇少女!”

その頃からの縁???。

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