松尾大社神幸祭(おいで)

4年ぶりに松尾の神さま(分霊)が川を渡り里に降りてきてくれました

六基の神輿と唐櫃(からびつ)が次々と、



桂離宮(かつらりきゅう)東北の桂川右岸から、



手漕ぎの船で渡ります。



船頭さんはそれはそれは慎重に船が神輿と垂直になるように船を入れ、



くぐらせていきます。



※ちなみに神輿の担ぎ手さん達はモーターつきの船で渡ってました。



そして、桂川の左岸堤防へと進みます。

橋の下をお通りになる時は、



一時的に車や人を止めます。



“宗像社”だけは頂きに瑞鳥が羽ばたいていますので、



橋をくぐり抜けた時には拍手がおきました。



すでに三基のお神輿が鎮座。

松尾大社は701年(飛鳥時代)に秦氏が松尾山大杉谷の磐座の神霊を勧請したのが始まりとされます。



“宗像社”も無事に桂川を渡り終えました。



衣手社(ころもてしゃ)

三之宮社(さんのみやしゃ)

櫟谷社(いちたにしゃ)

宗像社(むなかたしゃ)

四之社(しのしゃ)

大宮社(おおみやしゃ)

そして、月読社の唐櫃!



それぞれ三ヶ所の御旅所に別れ3週間滞在してくれます。

4/23(日) 神幸祭→おいで

5/14(日) 還幸祭→おかえり

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