七条仏所跡
- 2024.12.10
- 未分類
七条高倉交差点の南東にその駒札がありました。
七条仏所跡にある古民家。
宇治平等院鳳凰堂の阿弥陀さまを彫られた定朝(じょうちょう ?〜1057)仏師がこの付近に工房を構えていた場所とされます。
定朝は仏師・康尚の子であり、1026年に藤原道長の三女威子(1000〜1036 甥である後一条天皇の皇后)の出産祈祷のため、27体の等身仏?を125人もの仏師を動員して造りました。
尚、父の康尚は第58代光孝天皇の子孫でもありました。
※康尚…光孝天皇の第1皇子・是忠親王のひ孫
この日は山茶花が6分ほど咲いていたでしょうか。
さあ、ここで今から孫ちゃんとお茶の教室です(詳細は次回に)😚。