七条仏所跡

七条高倉交差点の南東にその駒札がありました。




七条仏所跡にある古民家。








宇治平等院鳳凰堂の阿弥陀さまを彫られた定朝(じょうちょう ?〜1057)仏師がこの付近に工房を構えていた場所とされます。




定朝は仏師・康尚の子であり、1026年に藤原道長の三女威子(1000〜1036 甥である後一条天皇の皇后)の出産祈祷のため、27体の等身仏?を125人もの仏師を動員して造りました。








尚、父の康尚は第58代光孝天皇の子孫でもありました。




※康尚…光孝天皇の第1皇子・是忠親王のひ孫




この日は山茶花が6分ほど咲いていたでしょうか。








さあ、ここで今から孫ちゃんとお茶の教室です(詳細は次回に)😚。

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村

京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック