野宮神社にて
- 2019.10.11
- 右京区
斎宮(斎王)とは伊勢神宮にお仕えする未婚の皇女のことです。制度としては天武天皇の御代に確立し、後醍醐天皇まで約660年間64人の斎宮(斎王)が選ばれました。平安時代には賀茂社にお仕えする斎王も選ばれるようになりましたので、伊勢斎王は斎宮、賀 […]
斎宮(斎王)とは伊勢神宮にお仕えする未婚の皇女のことです。制度としては天武天皇の御代に確立し、後醍醐天皇まで約660年間64人の斎宮(斎王)が選ばれました。平安時代には賀茂社にお仕えする斎王も選ばれるようになりましたので、伊勢斎王は斎宮、賀 […]
嵐電「嵐山」駅、終点です。嵐山駅は2013年の3月から森田恭通(もりたやすみち 1967〜大阪茨木市出身)氏デザインにより全面改装され、土産物屋さんや飲食店などが入り、 「嵐山駅はんなり(鮮やかな)ほっこりスクエア」として生まれ変わりました […]
妙心寺塔頭のひとつ「退蔵院」です。 国宝・「瓢鮎図(ひょうねんず)」です。初期水墨画を代表する相国寺の画僧・如拙の作品です。室町幕府第4代将軍足利義持(1386〜1428 43歳)の命により、ひょうたんでナマズを押さえるという禅の公案を描い […]
嵐電「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅で下車。駅を出て、南に進むとすぐに「大映通り商店街」の看板をかかげた街灯が見えてきました。 「帷子ノ辻」は第52代嵯峨天皇(786〜842 57歳)の皇后・橘嘉智子(たちばなのかちこ 786〜850 65 […]
いろんな特典付き「嵐電1日フリーきっぷ」(大人500円)を買い、嵐山本線めぐりです。まずは車折神社(くるまざきじんじゃ)へ。帷子ノ辻駅から2つ目の「車折神社」で下車。目の前に鳥居があります。「車折(くるまざき)」については、ある人が牛車に乗 […]
綱敷行衛(つなしきゆきえ)天満宮は、 御前七条交差点を北へ向かうとすぐ右手に見えてきます。通るたびに「あみじきぎょうえ」と呼んでいました。 御前通りは平安時代の「西大宮大路」。北野天満宮の門前の通りなので、「御前通り」と呼ばれるようになりま […]
御前通八条にあるJR線の高架を北に向かい、稲住湯(銭湯)の狭い路地を西に行くと「稲住神社(いなずみじんじゃ)」があります。境内は狭く、薄暗い神社です。以下、立て札より。 祭神 安倍清明卿 由緒 このあたりは明治以前は池がある広場で農家が稲束 […]
嵐電の「山ノ内」下車。すぐに北の道を歩いていると鳥居が見えてきました。 「山ノ内」の地名は、昔、このあたりが比叡山延暦寺の所領地だった事によります。また、最澄の母の生誕の地ともいわれています。 ここにも樹齢700年以上の山王楠が立っていまし […]
昨日は孫の運動会。自転車でひたすら北へ、北へ(行きは上りなので結構しんどい)。 2年生がダンシングヒーローを踊っていましたが、特に男の子はまだ2年生だから踊れるのかな…と思うくらい可愛かったです。 五年生の騎馬戦ですが周りで先生がフォローし […]
本殿の裏の小高い所にある50m足らずの細い道(=熊野古道)の中に八咫烏の立て札がありました。 八咫烏(やたがらす)は3本足の大きな鳥で日本サッカー協会のシンボルマークとなっています。(咫=あた。親指と人差し指を広げた長さで一咫は18cm。八 […]