松尾大社御旅所2021

七条御前の交差点(西南にある大川のお肉やさんのビフカツサンドは有名です)を下ってすぐに、








「松尾大社御旅所」があります。








「松尾祭」は平安時代から続くお祭りで、現在10万戸の氏子さんにとってはまちに待ったお祭りなのですが、去年に引き続き今年も規模を縮小して行われました。




四之社、衣手社、三ノ宮社、宗像社、櫟谷社、大宮社の六基のお神輿と月読社の唐櫃が、例年ならば、桂川を一基ずつ船で渡り、神さまが里まで降りてきて、3週間あまり滞在して下さるのです。








「大宮社」です。








「櫟谷社(いちたにしゃ)」は唐櫃に神さまが移られています。少し、窮屈そう…です。








唯一、鳳凰が乗る「宗像社」です。








「四之社」も唐櫃です(月読社はもともと唐櫃)。




「ほいっと、ほいっと」とお神輿を担ぐ威勢のいい掛け声もなく、静かに入られたようです。




コロナ禍での神幸祭(おいで)の風景です。




5月16日に3週間の滞在を終え、松尾の山に戻られました。

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