平安京を歩く⑰ 羅生門
- 2024.02.28
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狭い公園の中に石碑が建っていました。
羅城門は平安京のメインストリート・朱雀大路の南端に設けられました。
816年 大風で倒壊。再建されますが、
980年 暴風雨で倒壊後は再建されず。
藤原道長が法成寺造営のため
に門の礎石を持ち帰ったとの記述が「小右記(藤原実資が書いた辛口の日記😆)」にあります。
羅生門跡から九条通を西へ。
唐橋小学校の向かいにある”唐橋西寺公園”を中心に隆盛を誇っていた官寺・西寺(さいじ)がありました。
1233年に塔の焼失以降再建されず。
その遺跡は地下に保存されています。