上京区

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岩上神社そして宗禅で一服。

西陣にある「岩上神社」です 「宗禅」に行く途中にありました。 以下、京都市立て札より。 伝えによれば、二条堀川付近にあった霊石が六角通(岩上通六角辺り)に遷され、更に中和門院の屋敷の池の畔に遷されると怪異な現象が起きたという。 吠え出したり […]

天きでプチ贅沢ランチ!

千本今出川交差点西側を上ルと昭和8年創業の 京料理・てんぷら「天き(七の字が3つ。喜の略字)」があります。 まずはゴボウの和え物から始まり、 海老としんじょうの吸い物 ※真薯(しんじょ・しんじょう)…エビ、カニ、魚の白身などをすりつぶしたも […]

京都市内最古の建物…千本釈迦堂

市バス「乾隆校前」下車。西に入ルと右手に見えてきます。 大報恩寺(だいほうおんじ 通称・千本釈迦堂)です。 12/7〜8日の「大根炊き(だいこだき)」は冬の京都の風物詩となっています。 大根炊きは鎌倉時代、法要の際に大根の切り口に梵字(古代 […]

釘抜地蔵さんで苦を抜いて。

市バス「千本上立売」下車。千本通沿いにある「石像寺(しゃくぞうじ)通称・釘抜き地蔵」です。 819(弘仁10)年、空海により創建されました。 宗派 真言宗→浄土宗 本尊 地蔵菩薩 弘法大師が唐から持ち帰った石を刻み、「諸悪、諸苦、諸病を救い […]

千本ゑんま堂でお目こぼしを買って。

千本今出川交差点北側の道を西へ。  すぐに「浄土院」があります。 通称「湯たくさん茶くれん寺」です。 浄土宗のお寺でご本尊は阿弥陀如来(1096の銘をもつ、僧・寂能作) 豊臣秀吉が北野の大茶会の帰りに立ち寄り、茶を求めますが、住職は自身の未 […]

北野天満宮・番外編 御祭神の菅原道真公について (Kitano Tenman-gu Shrine, Extra Edition – about Kitano Tenman-gu’s God Michizane SUGAWARA)

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菅原道真公(845~903)は大宰府に左遷されて、2年あまりで亡くなります。左遷の理由は娘婿の斉世親王(ときよしんのう)を天皇につけさせようとした疑いです(そのときの天皇は第60代醍醐天皇で、親王の異母兄にあたります)。また子ども4人も流罪 […]

北野天満宮近くのたわらやさんのうどんと、古の花(このはな)いちごミルクかき氷 (Udon noodles restaurant and shaved ice cafe, near Kitano Tenmangu)

古の花(このはな)のいちごミルクのかき氷

毎年6月1日は雷除大祭です。五穀豊穣と落雷が少なくなるようにと祈願し、お守りやお札が授与されます。 門前のとようけ茶屋がお休みだったため、たわらやさんで名物のうどんを食べました。直径1cmほどの太い麺が2本。コシがあって出汁が美味しかったで […]

北野天満宮の七不思議、その6とその7。(The Seven Wonders of Kitano Tenman-gu Shrine, Part 6&7)

北野天満宮の七不思議、その7「天狗山」

北野天満宮の七不思議、その6。 「裏の社」 天神さんは本殿の正面だけでなく、裏からも御后(ごこう)の三柱といい、 ・天穂日命…あめのほひのみこと。アマテラスオオミカミの子。 ・菅原清公…すがわらのきよきみ。道真公の祖父。 ・菅原是善…すがわ […]

北野天満宮の七不思議、その4とその5。(The Seven Wonders of Kitano Tenman-gu Shrine, Part 4&5)

北野天満宮の七不思議・大黒天の灯籠

北野天満宮の七不思議、その4。 「大黒天の灯籠」 三光門の東側にいくつか灯籠が並んでいますが、そのうち、ひとつだけ大黒天か刻まれた灯籠があります。この大黒天の口に小石を乗せて落ちなければその石を財布に入れ、持っているとお金に困らないとか。今 […]

北野天満宮の七不思議、その2とその3。(The Seven Wonders of Kitano Tenman-gu Shrine, Part 2&3)

北野天満宮の七不思議・「星欠けの三光門」

北野天満宮の七不思議、その2。 「筋違いの本殿」 通常、本殿は楼門をくぐって正面に建っていますが、先に地主神社が鎮座していたため、本殿が西にずれています。この立派な本殿は1607年に豊臣秀頼が再建され、国宝となってます…。秀頼が大阪夏の陣で […]