2024年2月

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平安京を歩く⑰ 羅生門

バス停”羅生門(らじょうもん)”歩いてすぐ、 狭い公園の中に石碑が建っていました。 羅城門は平安京のメインストリート・朱雀大路の南端に設けられました。 816年 大風で倒壊。再建されますが、 980年 暴風雨で倒壊後 […]

船岡山にて。

今回は建勲神社北参道から登りました 標高112m弱。 歩くこと8分ほどで、 山頂に到着。 風水では大地の気がほとばしる玄武の小山とされ、平安京造設時には基準となり、船岡山の南には大極殿、朱雀大路が拡がりました。 平安時代には処刑場であったり […]

えっ!紫式部の墓

堀川北大路交差点を南へ、 島津製作所の北側に、 小野篁(802~853)と紫式部のお墓?があります。 一説では、”源氏物語”が人の愛憎を描き、人を惑わしたことで紫式部は地獄に落ちたと云われ、地獄で閻魔大王の補佐をして […]

平安京を歩く⑯ 斎宮邸跡

斎宮(いつきのみや)は天皇に代わり伊勢神宮に仕えた未婚の内親王または女王のことで、亀の甲羅を焼いて占いで決められました。 京都市立西京高等学校付属中学北側グランド発掘調査で、 池跡から”齋宮”と書かれた墨書土器が出土 […]

平安京を歩く⑮ 安倍清明屋敷跡

堀川今出川下ルすぐ、安倍清明屋敷跡とされる所に “清明神社”があります。 陰陽師・安倍清明(921~1005 85才)は、 朱雀、村上、冷泉、円融、花山、一条と六代の天皇に仕え、星を見て、 宮中の変革、遠国の吉凶を判 […]

平安京を歩く⑭ 朱雀院、一条院跡

四条中新道下車。 NISSHAの南西隅にひっそりと 建っていました。 “朱雀院”は平安京最大の面積を誇る上皇の御所 源氏物語では一院とあり、一説には桐壺帝の父親とされ、 ここでは、一院の50才の祝典で”紅 […]

平安京を歩く⑬ 紫式部邸址の廬山寺

梨木神社から”廬山寺”へ。 ここは紫式部の曽祖父・藤原兼輔の屋敷があり、式部の父・藤原為時に譲ったことから源氏物語を執筆したとの説があります。 大貳三位(だいにのさんみ)こと紫式部と藤原宣孝の子・藤原賢子は第70代後 […]

平安京を歩く⑫ 中川あたり

京都御苑清和御門を出てすぐに萩の名所、 梨木神社があります。 その参道にマンションが建っていたのには驚きました。 社殿の修復などの資金集めも思うままにならず、2013年(平成25)にマンション開発業者に60年の定期借地権で貸し出しますが、神 […]

イチオシの京都御所

梨木神社に向かって京都御苑を歩いていると、 ちょうど9:00。 京都御所が開いたばかりでした。 簡単な手荷物検査を受け御所内へ。 以前は宮内庁に往復はがきで申し込んでいましたが今は飛び込みOK😆で、おまけにガイドも。 すべて無料😳。 The […]

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