白峯神宮1…飛鳥井家邸宅跡

堀川今出川を東へすぐ、



「白峯神宮(しらみね神宮)」があります。

(明治神宮や近江神宮といったように皇室の祖先が祀られた神社は「神宮」と呼ばれます)



拝殿前には京都御所と同じく、”左近の桜”と”右近の橘”が植えられています。



白峯神宮は1868年に創建され、保元の乱(1156)で敗れ讃岐国に流罪となり、その地で崩御された第75代崇徳天皇(すとくてんのう 1119〜1164)が祀られおり、明治6年には第47代淳仁天皇(じゅんにんてんのう 733〜765)が合祀されました。

境内右手には、樹齢800年、京都市内最大の”小賀玉の木”があります。



小賀玉の実は神楽鈴の原形ともされます。



白峯神宮は公家・飛鳥井家の屋敷跡に建てられ、枕草子にある9つの名水のひとつ”飛鳥井”と説明板にありました(手水舎の水が当時の水かわかりません)。



第124代昭和天皇(1901〜1989)のお手植えの松が



大きくなっていました。

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