松尾大社さんへ。

緊急事態宣言発令中のために移動は自転車で。




桂川沿いのサイクリングロードを北進すると、こんな説明板が。












五条通り手前で、早速、「ナヨクサフジ」なるマメ科の植物が、












一面に咲いていました。




ナヨクサフジはヨーロッパ、西アジアに自生し、飼料作物として栽培するとありましたが、




すでに在来種を駆逐する勢いで繁殖していました。








上野橋手前で残念ながら途切れてしまうので、上野橋を渡り西側の川沿いの道を再び北進。




阪急電車の線路を通り越せば、一ノ鳥居にたどり着きます。




参道を通り、ニノ鳥居へ。












正月に吊るされた「脇勧請(12束の榊)」もすっかり枯れていました。








参拝前にいつも通り鳥居前にある無料のお酒資料館のトイレを借り、








立派な楼門をくぐり、例年ならこの時期に満開の、








山吹…残念ながらほぼ枯れていました。








境内の”樽うらない”に1度挑戦してみたいのですが勇気がわきません😅。








松尾大社は701年に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が松尾山大杉谷の磐座の神霊を勧請し、秦氏の氏神として社殿を建立したことに始まります。




平安京遷都後は国家鎮護の神とし、中世以降は酒造の神さまとして信仰を集めています。




松尾の神さんにお願いしたあとは、社殿左手にある、








回廊の下を通り、








この石段を昇り、さらに進むと、








「霊亀の滝」が見えてきます。前日の雨のためか勢いよく霊水が流れ落ちていました。








滝御前にお参りしたあとは、持参した2リットルのペットボトルに延命長寿の「亀の井」の霊水を汲み、孫ちゃんのリクエスト→白菜の漬物と柴漬けを買って、












帰路に着きました。




※「亀の井」の水を醸造のときに混ぜると酒が腐らないとされます。







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