永観堂の七不思議
- 2021.07.07
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今回、”永観堂の七不思議”を確認したく訪問しました。
①古方丈の”欄間の抜け雀”→右端の欄間に5羽書かれていた雀が1羽足りず。欄間の裏側にはネズミが2匹!
欄間のネズミは赤い矢印で示されていたのですが暗くてわからず。
②瑞紫殿の”火除けの阿弥陀”→開山・真紹僧都(空海の弟子)は5体の仏像を安置しますが応仁の乱で4体が燃えてしまい、この阿弥陀さんだけが残りました(燃えたあとの右手は見逃してしまいました)。
③釈迦堂近くの”悲田の梅”
永観律師手植えの梅の子孫とされます。
④”臥龍廊”→当初は釘が使われなかったとか。
⑤臥龍廊近くの”木魚蛙”
⑥臥龍廊近くの”岩垣もみじ”
⑦臥龍廊近くの”三鈷の松”
“三鈷の松”の三本の葉を持つと、知恵・慈悲・真心の福を授かると云われます。売店で無料で配られていました。