永観堂の七不思議

今回、”永観堂の七不思議”を確認したく訪問しました。




①古方丈の”欄間の抜け雀”→右端の欄間に5羽書かれていた雀が1羽足りず。欄間の裏側にはネズミが2匹!




欄間のネズミは赤い矢印で示されていたのですが暗くてわからず。




②瑞紫殿の”火除けの阿弥陀”→開山・真紹僧都(空海の弟子)は5体の仏像を安置しますが応仁の乱で4体が燃えてしまい、この阿弥陀さんだけが残りました(燃えたあとの右手は見逃してしまいました)。




③釈迦堂近くの”悲田の梅”




永観律師は梅を貧しい病人に施しました




永観律師手植えの梅の子孫とされます。




右はみかえり阿弥陀さんが安置されている阿弥陀堂があります。




④”臥龍廊”→当初は釘が使われなかったとか。




龍の背中に見立てています。




⑤臥龍廊近くの”木魚蛙”




誰も見たことがない?木魚のような鳴き声の蛙が三鈷の松周辺に棲むと云われる




⑥臥龍廊近くの”岩垣もみじ”




岩垣もみじでしょうか?岩の上に立っていましたが、自信がありません。




⑦臥龍廊近くの”三鈷の松”








中国原産の松。三本の葉を持つ




“三鈷の松”の三本の葉を持つと、知恵・慈悲・真心の福を授かると云われます。売店で無料で配られていました。

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
にほんブログ村

京都ばあばイチ押し!京都観光のガイドブック